
突然ですが、北海道の歴史に関する問題です。
今から約100年前、カナダの北西部を流れるユーコン川の支流クロンダイクで、
大量の砂金が発見され、アメリカ大陸にゴールドラッシュが巻き起こりましたが、
同じ時代にここ北海道でも、砂金を求めて多くの人がやってきた地域がありました。
さて、そこは一体どこでしょう?
答えは、現在の浜頓別町や中頓別町、歌登町など、かつて枝幸村に属していた
周辺の町村です。
中でも浜頓別町のウソタンナイ川一帯は、枝幸砂金の主産地として多くの人で
賑わいました。最初に発見されたのは、明治31(1898)年8月。
それから4年ぐらいの間を、第1次ゴールドラッシュと呼ぶそうですが、
その当時で少なくとも4〜5,000人、、一説には1万数千人の人々が、
採取者を中心に各地から集まってきたということです。
同
砂金採掘公園は、そんな輝かしい歴史と事実を後世に伝えようと、
昭和60年に誕生したユニークな公園。園内には、歴史やお土産品を展示している
ゴールドハウス、さまざまな形で体験掘りが楽しめるコーナーなどがあり、
平成6年は毎年8月に開催されている砂金フェスティバルとも合わせて、
約6万人の方が来場、うち1割の人が実際に体験掘りを行いました。
開園期間は6月上旬から10月中旬、時間は朝9時から夕方5時(受付は4時半)まで。
この夏(平成6年12月現在)には体験掘り開始以来、最大の砂金も発見されました。
皆さんもぜひここで、黄金のロマンを求めてみませんか。
<JustNow Vol.21(平成6年12月発行)掲載>