「道の駅さるふつ公園」に新名所の誕生
さるふつ温泉 |
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宗谷郡猿払村字浜鬼志別・国道238号沿い
TEL 01635-2-2180
●車で札幌から7時間、旭川から4時間、
稚内から1時間30分 |
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日本最北の村であり、北海道一広い村「猿払」。産業は全国一を誇るホタテ漁と、国内有数といわれる酪農王国として、国内の食料基地としての役割を担っています。オホーツク海の風情と牧歌的ムードが調和する、まさに雄大な北海道を象徴するかのような村です。
今回ご紹介する「さるふつ温泉」は、そんなスケール感あふれる村営牧場と一体化した「さるふつ公園」内に立地しています。場所もとてもわかりやすく、稚内から1時間とちょっと(58km)、国道238号をひた走ると右手に見えてくる「道の駅」が目印になります。村営牧場は、映画「人間の條件」のロケ地としても知られ、いまも7,000頭余りの乳牛が飼育されています。また、さるふつ公園には風車型の 「風雪の塔」、「農業資料館」 をはじめ「パークゴルフ場」や「サイクリングロード」などのスポーツゾーン、そして「道の駅」などの施設が整備されています。その「道の駅」は 「ホテルさるふつ(ふるさとの家)」 と「サイクリングターミナル」、そして 「さるふつ温泉」からなり、ドライブの休憩スポットとして、多くのファミリーカーや観光バスで賑わっています。なかでも、平成10年の10月1日にオープンとなった「さるふつ温泉」は早くも人気の的として、村内外の多くの方々に利用されています。
猿払村役場振興課の方にお話を伺うと、「1日平均平日で約100人、土日や祭日には200人以上の入浴者があります」とのこと。予想以上の盛況ぶりにご満悦の様子です。ところでこの温泉は、平成8年4月に実施した村民アンケート(20歳以上の住民が対象・7割以上が支持)によって温泉開発を決定したもので、同年暮れからヒット&ペイ契約方式(成功報酬)で掘削を開始し、無事平成9年の7月31日に北海道立衛生研究所から正式に温泉として認められたのですが、専門家の予想を遙かに超える厄介な粘土質の地層が続き、温泉ボーリングは難航でなかなか一筋縄にはいかなかったようです。
それゆえ「村民を挙げての待望の温泉誕生だった」と、担当者もそのいきさつを振り返りながら「まずは村民の方々に楽しんでもらうために、オープン前の9月中は無料解放いたしました」ということです。
泉温は31.9度。泉質はナトリウム塩化物泉で、毎分約80リットルの湧出。美肌効果の高いアルカリ性泉でPH値は9.9(阿寒町PH8.1、函館湯の川PH6.5〜6.8)のトップクラスにランクする銘湯です。主な効能は、神経痛、慢性消化器病などをはじめ、疲労回復、健康増進にもプラス。女性層にも「肌がつるつるする(PH値が高い証拠)」と評判です。入浴は、10〜20分、十分な休息を取りながら2〜3回繰り替えして入るのがコツだとか。また、飲用は食前30〜1時間前に100〜200cc程度の摂取が理想的。
また、この温泉が今後さらに脚光を浴びる可能性も。同公園では「さるふつ公園総合リクリエーション施設整備」事業が進められ、近く 「イベント広場・キャンプ場整備」 にも着手予定。年内には海側の インディギルカ号の記念碑 をはじめとするモニュメント・ゾーンとを結ぶ地下バイパス工事も完成の予定で、ますます観光拠点としてポテンシャルを高めていくことでしょう。
目前にはオホーツク海。そして背景を彩る牧場の広大な緑。機会がありましたら、ぜひ美肌効果の高い「さるふつ温泉」で汗を流し、リフレッシュされてみてはいかがでしょうか。
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明るい雰囲気の浴室。自然光を採り入れて
いるのでリラックスできそう。 |
ゆったりとした浴室にはサウナ、水風呂も完備。 |
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向かって右手が売店・レストラン。左手がホテルで、入浴の際はホテルフロントまで。
TEL:(01635)3-4314 FAX:(01635)3-4165 |
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ヨーロッパの牧舎風の農業資料館(左)と風雪の塔(右)
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近く着工予定のイベント広場・キャンプ場の整備構想。 |
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| 海側モニュメントゾーンに建ついさりの碑 |
いかにも猿払らしい碑、ほたて化石群。
新生代第3期(約4千年前)のもの。 |
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日ロ友好記念館。
館内には、昭和14年に起きた旧ソ連船インディギルカ号の座礁という大惨事の様子を伝えている。この時、700名以上の命が奪われるものの、村民総出の救出作業によって約400名の命が救われたという。 |
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