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〜 枝幸町 〜
Vol.62/平成17年11月発行
北海風おがわの「北海ふぐ唐揚げ」
オホーツク海の町"枝幸"から、選りすぐりの美味しさを追求する
有限会社 北海風おがわ
代表取締役
小川 臣章さん
フグと言えば、多くの人は下関で有名な"トラフグ"を思い浮かべます。てっちり(ふぐ鍋)、てっさ(ふぐ刺)、ひれ酒、唐揚げ、精巣は珍味として重宝されています。
漁業関係者や海釣りをされる方はあるいはご存知かも知れませんが、北海道近海にもフグが生息しています。しかも漁師さんたちの間ではかなり昔から、皮を剥ぎ焼いて干した(焼き干し)ものを、味噌汁や鍋で楽しんでいたらしいのです。しかし、鮮魚としてスーパーや魚屋の店頭に並ぶことはまずありません。なぜなら、北海道で水揚げされるフグはトラフグではなく"マフグ"という種類のもので、いわば雑魚扱い。ところが、そのマフグに新たな価値を見出した方がいます。それが枝幸町の"北海風おがわ"の小川臣章さんです。
「セリに行くとソウハチやカジカなど前浜で獲れた大衆魚がいっぱいあります。マフグもその一つで、雑魚と呼ばれ見過ごされている枝幸近海産のものを、なんとか商品化できないか…と考えたのです」。今回ご紹介する"北海ふぐ唐揚げ"も、そんな小川さんの魚に対する愛情が込められた一品で「値段の高いトラフグは滅多に食べることはできませんが、これなら安いし気兼ねなく食べられる。家庭で気軽に食べられるふぐが、うちの"北海ふぐ唐揚げ"と"北海ふぐてっちり"です」と自信をにじませます。
さてその北海ふぐ唐揚げですが、手軽な価格もさることながら、調理が簡単なことも主婦にとっては嬉しいポイント。味付きのうえ、冷凍のまま油で揚げられるのです。パッケージには170度の温度で約4分と書かれている通り、いともたやすく正油味が香る美味しいふぐの唐揚げが食卓を彩ります。お弁当のおかずにもいけますが、なんといっても揚げたてアツアツが一番。ふぐの旨味とジューシーな味わいが口いっぱいに広がります。お好みに合わせてレモンを搾ったり、柚子こしょうを添えるのもいいでしょう。
また、アラの入ったてっちりも、これからの寒い季節にはうってつけ。てっちりのあとは、お決まりの雑炊ですが「ラーメンを入れても旨いですよ」とのこと。ぜひ一度お試しください。
ちなみに価格は、北海ふぐ唐揚げは、真空パック200g(一口半サイズ12個前後入り)840円税込。てっちりは一人前(一尾をブツ切りしたアラ入り真空パック200g)が600円税込とお求めやすくなっています。
枝幸で水揚げされる「真ふぐ」
北海ふぐ唐揚げ(骨なし)
味付きで冷凍のまま揚げられる簡単調理
・北海ふぐ唐揚げ・・・2袋
北海風おがわの"流氷海明け毛ガニ"や"極旬厳選えぞばふん粒うに"などは、実は東京・大阪の百貨店では知る人ぞ知る最高級品として名を馳せています。そのお話は次の機会に。
※北海風おがわの商品は、枝幸本店のほか、札幌後楽園ホテル1Fコリドール売店でも
お求めいただけます。
有限会社 北海風おがわ
枝幸郡枝幸町岬町408-11
TEL 0163-62-1253 / FAX 0163-62-4530
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